いつから学校の勉強から受験勉強へ移行したら良いのか
人によって様々なご意見があると思いますが、
21年に渡って、500名以上の生徒を見てきた(たまプラーザ教室は2014年開業ですが、前身の自宅教室は1999年からです)
私の結論は
数学に限って言えば、それは高校1年の最後です。※あくまでも私立中高一貫校に限っての話です。
たいていの私立中高一貫校では、高校1年で、数ⅡBを終えます。
そして、高校2年になる時に、文系か理系か、国公立大学志望か私立志望かを選択します
もしも私立大学文系を選択したら、高校2年からは数学はさようならです。
理系の大学を志望したら、高校2年から予備校に移行してもらっています。
それはつまり、ここからが自分の家づくりが始まるからです。
大学受験勉強は、情報戦です。今は特にセンター試験が無くなり、これからどうなっていくのか?過渡期を迎えています。
大手の予備校のたくさんの情報が大切となってきます。
涙を飲んで、大切な教え子を新たな世界に送り出しています。
そういう理由で、こごえ学習教室は高校1年まで。となっています。
高校1年の冬に、三者面談をさせてもらっています。
大学受験は、一般受験だけでなく、AO入試や指定校推薦や…
様々な受け方があります。
一般受験は予備校で2年間、しっかりと大学受験のテクニックを学びましょう!となりますが、指定校推薦やAO入試だと、また違うやり方が必要です。
ずっとその生徒を見続けてきた私だからこそ、この生徒にはこの受験方法があっているのでは?と、そこでご提案させていただき、合格のためにはどうしたら良いかを一緒に考えさせていただきます。
高校1年までの家の土台を、強固にしっかりと!!
それがこごえ学習教室の使命、やるべき事なのだと思っています。
そしてこれは、大手予備校では決してできない事なのです。
生徒みんなが、築いてきた土台の上に、ステキなそれぞれのお家を安心して建てれるように、高校1年の最後まで、こごえ学習教室は生徒みんなを大切に育てていきます。